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【初心者向け】OpenSeaで買ったNFTを売ってみた。転売の方法

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NFTの醍醐味のひとつが転売。

買ったNFTが購入時より高く売れるということは、とてもとてもいいことです。

さっそく売ってみましょう。

CNP Jobs をひとつ売ってみます

今回売りに出すのはこちら。

販売と同時に、わずか20分足らずで、あっという間に完売したCNP Jobsです。

わいも販売当日は、もたもたしててダメだ買えないな、と思っていたらラッキーなことに買えてました。

今回は こちらの カッコいいNarukami-Samurai をOpenSeaで売ってみたいと思います!

NFTの売り方

自分のNFTリストにアクセスする

まずは自分の保有リスト一覧から売りたいNFTの詳細に入ります。

OpenSea右上のアイコンから「Profile」選択。

自分のアカウント名の下の「Collected」が、自分が持っているNFTリストページになります。

販売価格、販売期間を設定しよう

リストの中から販売したいNFTをクリックして詳細画面に入ります。

NFTの詳細画面の右上に「Sell」ボタンがあります。

この「Sell」ボタンをクリックすると販売設定画面が開きます。

  • 販売形式 Type
  • 価格 Price
  • 販売期間 Duration

を設定していきます。

販売形式には

  • 固定価格形式 Fixed Price
  • オークション形式 Timed Auction

の2種類あります。

今回は、固定価格を選択。

  • Fixed: Price
  • Price :0.2ETH
  • Duration: 7days

の設定でNarukami-Samurai-Silverを販売します。

「Complete listing」ボタンをクリック。

コクレクションにApproveを与えます

販売設定画面から「Complete listing」ボタンを押すとOpenSeaでの販売処理 リスト処理に入ります。

OpenSea側で、Approve collection の処理に入ります。

メタマスクで Approveの許可を与えます。

このときにガス代がかかります。

メタマスクで「確認」と「署名」が終了すると、、、

Narukami-Samurai-Silverが、無事OpenSeaで販売されました!

「View listing」から、ちゃんと販売されているか確認しましょう。

Approveとは

Approveとは、自分のウォレットからNFTや暗号資産 仮想通貨の送付許可を相手に与えることです。

もし詐欺サイトに、このApproveを与えてしまうとウォレットの中身をごっそり盗まれてしまいます。

きちんとApprove許可のときには、相手をしっかりと確認しましょう。

万が一、見知らぬ相手に許可した送付権限を取り消すことができる「Revoke」という機能もあります。

価格を変更したい

自分のNFTリストにアクセスして、販売中のNFTをクリック。

画面の右上の「Lower price」ボタンをクリック。

新しい金額を入力。

Use previous listing expiration date を ON にしておけば、販売期間は引き継がれます。

「Set new price」ボタンをクリックして金額を変更。

メタマスクで金額変更の署名。

元の価格のリストアイテムをキャンセルするよ、といった内容ポップアップが表示。

「Done」をクリック。

Narukami-Samurai-Silverの金額が変わりました。

金額は下げるしか変更できない

一度リストアイテムの金額変更は、現在の価格より下、下げるほうへしか変更できません。

金額をあげたい場合は

では、一度リストしたアイテムの金額を上げたい場合はどうするか?

一度リストをとめて、いったん売るのをやめて、再度出品しなおす、リストし直すことになります。

やっぱり売るのをやめる

やっぱり売るのやめてガチホするわ。

と心変わりしたらリストキャンセルから販売を停止します。

販売しているNFTの詳細画面から「Cancel listing」をクリック。

ほんとに売るのやめるの、といった内容のポップアップ。

「Continue」ボタンクリックで販売停止処理に入ります。

「 Go back」ボタンクリックでなにごともなかったかのように販売継続です。

NFTの転売からわかること

買ったNFTをOpenSeaで売るのは簡単な手続きでできます。

で、注目してほしいのが、販売するときに見えた Creator Feeの文字。

わかりますか

Creator Fee 10% の表記。

これこそがNFTによってデジタルアート作品に価値がついた証といいますか。

売買によってアート作品が人から人へ渡っていくたびに、Creator 作家さんに10%のフィーが入っていくわけです。

だから高く売る、売れることは、デジタルアートがアートたらしむためには健全なことなんです。

とくにこのCNP Jobsの作家うじゅうなさんの話は、いろんな意味で涙なしでは語れない。

さぁ、これからも良い作品に出会えるよう NFT Lifeを楽しみましょう。