2022年夏にSWEATトークン発行予定のMove to Earn アプリ Sweatcoin。
SWEATはいったいどんなトークンになるのか?
SWEATのLitepaperからみてみましょう。
SWEATとはなんぞや
SWEAT ECONOMY
https://sweateconomy.com/
今sweatcoin内で発行される予定の独自通貨SWEATを、開示されているLitepaperからみてみましょう。
SWEAT ECONOMYサイト内のLitepaperから原文参照可能です。
SWEAT Economy
「Sweat Economy は Sweatcoin の自然な進化です。
グローバル、オープン、フェアなSWEATは次世代暗号通貨です。
次世代暗号通貨であり、次の10億人をWeb3.0に導き、ムーブメントを世界のGDPの一部にする。
Web3.0に参加させ、ムーブメントを世界のGDPの一部にする次世代の暗号通貨です。
なかなか壮大なプロジェクトですね。
健康ブームにものって27日間で400万ウォレットが開設。
すごいですね!
SWEATファンダメンタルズ
- TGEは2022年第3四半期に発生
- スウェットコイン残高を1:1のレートでTGEに参加することができます。
- 実質的なレートは1,000歩=1SWEATとなります。
- TGE以降、新しいSWEATを鋳造する唯一の方法は動くことである。
- SWEATはNEARブロックチェーン上に構築
- TGEでは、SWEATは、erc-20(イーサリアム)トークンとnep-141(NEAR)トークンとして提供される。
TGEとは、Token Generating Event の略。
SWEATトークンの発行予定は2022年SUMMER。
2022年5月時点で、すでに約220億ほどのsweatcoin発行されてます。うーん、みんな歩いてるねぇ。
SWEATは、NEARブロックチェーン上での展開となり、イーサリアムとNEARのトークンとして提供されます。
追記 2022年6月22日
SWEATの TGE(Token Generation Event)は2022年9月12日と公式アナウンスが!
待ち遠しいですね
発行スケジュール
SWEATの発行上限はなく無制限に供給されます。
Tokenomics: phase one (coming months)
- ステーキング
- 段階的な造幣制限。より多くのSWEATをステイク/アキュムレーションするユーザーは、より高いミンティングリミットを得ることができます。
- リワード。報酬:オンチェーンおよびオフチェーンでの報酬は、SWEATの量に応じて、保有者に与えられます。
- SWEATコミュニティのテレグラムとDiscordのプライベートチャンネルにアクセスすることができます。
Tokenomics: phase two (Aug-Dec 2022)
- Dynamic NFTs.
- Fiat on-ramp.カードや銀行口座を使ってSWEATを簡単に購入できるよう、主要な支払処理業者と協力する予定です。
Tokenomics: phase three (2023-24)
- Crypto-crypto exchange.
- NFT marketplace.
- Crypto marketplace curated offers.
- Tiered transaction fees.
- Referral fees.
- Sweat DAO.
Tokenomics: phase four (2025 onwards)
- An open economy of movement.
- Data analytics.The Sweat DAO will give individuals theopportunity to monetize their own movement data.
- Movement Validators.
こうしてみると各フェーズとも、おもしろイベントがてんこ盛り。
とくにフェーズ3以降は、暗号資産交換がCEX・DEXの取引所で可能になったり、NFTのマーケットプレースなど、より暗号資産としての特徴がでてくるフェーズですね。
そしてフェーズ4のData analytics。自分の活動データをマネタイズできるようになる、とあるのですがこれは気になりますね。
SWEAT mint難易度スケジュール
2022年 1,000歩で1SWEATが、10年後には45,200歩で1SWEATになってしまいます。
明日より今日の1歩がより高い報酬を生むようになってるんですね。
無制限の供給とインフレ率によって、運動の動機づけを確保する仕組みになっています。
SWEATトークンの配分
ユーザー還元に相当する配分が
- SWEAT Launch claim 30%
- Ecosystem Icubation 7%
- Foundation Treasury 20%
とすると合計約60%。
ユーザーよりのトークン配分ではないでしょうか。
まとめ
5月の時点ですでに220億コインが発行されているsweatcoin。
8月発行のSWEATは、sweatcoinと1:1で交換されるので、かなり巨大な仮想通貨が誕生することになりますね。
今後のロードマップをみても、SWEATの上場、NFTマーケットプレイスに活動データのマネタイズなど今後の発展は期待できそう。
発行スケジュールのトークンアンロック推移グラフをみても、最初の約12ヶ月の各線にかなり角度がついた予定になっているので、価値上昇の可能性が高いともみれます。
いまのあいだに、しっかり歩いて歩数を稼いでSWEATのTGEをまちましょう!
sweatcoin
https://sweatco.in/