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Braveウォレット作成。取引所の仮想通貨を自分のウォレットへ送ってみよう。

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Web3.0時代の次世代ブラウザと期待され、すでに全世界で5000万人が使っているBraveブラウザ(2022年3月Brave調べ)

広告ブロックや投げ銭、IPFSなど革新的な機能が搭載されてます。そのなかでも仮想通貨ウォレットが機能としてブラウザに組み込まれている点が、いかにも次世代Web3.0って感じです。

今回はBraveウォレットを作成して、自分のBraveウォレットにbitflyerから仮想通貨BATを送付してみた。

仮想通貨ウォレットは必要か?

ここで仮想通貨初心者に質問です、 仮想通貨ウォレットってなに?必要?

わたしも仮想通貨を始めたてのころは、bitflyer、コインチェックなどの仮想通貨取引所とウォレットの関係がいまいちわかりませんでした。

株などで考えると証券会社があって、例えば楽天証券で株を買うと、買った株は楽天証券で保管しますよね。

だからわたしもビットコインなどの仮想通貨をbitflyerなどの仮想通貨取引所で購入したら、bitflyerで保管しておくものだと思ってました。

昔は流出事件も多発したけど、その後セキュリティもしっかりして、万一のときは弁済もあるしね。

でもbitflyerを仮想通貨をあずかる銀行と考えればちょっと見方も変わるかな。

お金を銀行に預けておく人もいれば、銀行なんか信用できん!とタンス預金をしている人もいますよね。

仮想通貨も同じです。ビットコインをbitflyerなど仮想通貨取引所で購入してそのまま保管するもよし、自分でウォレットを作って保管するもよしです。

わたしは今回ウォレットをつくって、一部はウォレット管理することにしました。

Braveウォレットとは

仮想通貨のウォレットには

  • 取引所の中 ウエブウォレット
  • スマホの中 モバイルウォレット
  • パソコンの中 デスクトップウォレット
  • 物理デバイスの中 ハードウエアウォレット
  • 紙に印刷 ペーパーウォレット

の種類があります。

Braveウォレットは、初となるブラウザ内蔵型ウォレットです。

ブラウザで動作するウォレットにメタマスクというウォレットがあります。メタマスクはChromeなどブラウザの拡張機能として機能しますが、このBraveウォレットはBraveブラウザのいち機能として内蔵されています。

なのでBraveウォレットは、偽物のアプリやフィッシングなどからすでに防御されたセキュリティ性の高いウォレットなんです。

BraveウォレットはBraveブラウザでしか動かないので、まずはBraveブラウザをダウンロード。

Braveブラウザ
https://brave.com/ja/

Braveウォレット開設してみよう

Braveブラウザの右上にものをクリップで挟んでるみたいなウォレットマークがあるのでクリック。

ここで設定するパスワードは、ログインパスワードではなく、ウォレットの画面ロックを解除するためのパスワードになります。

バックアップと次の画面で表示されるリカバリーフレーズに対しての説明です。よくよく読んで、続けましょう。

ウォレットをリカバリーするときに必要となるリカバリーフレーズが表示されます。

このリカバリーフレーズは、全部で10個。フレーズはもちろん、表示されている順番も覚えておく必要があります。しっかりとどかかに書き写すかコピーして保存。そして、もちろんのこと誰にも教えてはいけません

確認のため、前の画面で表示されていたキーワードを順番どおりに並びかえ。

Braveウォレットが開設できました!開設直後のまっさら状態のウォレットを撮り忘れたので、bitflyerからの送金後の状態になります。

仮想通貨を自分のBraveウォレットへ送付

今回bitflyerで購入した仮想通貨BATをBraveウォレットへ送付します。厳密的にいうと仮想通貨はお金ではないので、送金ではなく送付や送信などと画面上の表記がなっています。

アドレスを調べる

ますは自分のBraveウォレットのアドレス、銀行の口座番号にあたるものを調べます。

この 0xDE ・・・・と続いているわけのわからない英数字の羅列がアドレスになります。マウスをもっていくとコピー可能です。

bitlyerから送付

つづいてbitflyerから、さきほど調べた自分のアドレス宛にBAT(ベーシックアテンショントークン)を送付します。

「入出金」 > 「ベーシックアテンショントークン」をクリックして「送付」から「アドレスを登録する」ボタンから、さきほど調べた自分のBraveウォレットのアドレスを登録。

今回 10BATをbitflyerからBraveウォレットへ送付。bitflyerでのBAT送付手数料は 一律5BAT(2022年3月11日時点)。

やったー!人生初の自分ウォレット&仮想通貨!

送付には、最長1時間ほどかかる場合もあると書いてあったけど、10分ほどで届いたよ。

取引所に預けるか?自分のウォレットで保管するか?

ふるくはマウントゴックス、日本でもコインチェックやzaifなど取引所からの仮想通貨流出事件が多発しました。

その後、金融庁なども絡んで各取引所の改善もすすみ、仮想通貨の管理の仕組み、万一のときの弁済の仕組みも整ってきました。

安全面やいざ出金ということを考えると取引所でも安心かもしれません。

ただ購入した仮想通貨をDefiとか、さらになにかに使う、というときはウォレットのほうが便利です。

まだ勉強不足なので、このへんはまたおいおいと。