なにもわからないまま、貯金のかわりにはじめた楽天証券での積立投資。
2010年から積み立てを開始して、気づけば10年以上たちました。
元手25,000円スタートした楽天証券10年間の投資結果を公開します。
積立投資は難しくない
積立投資って少し面倒なイメージないですか?
実際は、そんな難しいことは全然なくて、この10年間にしたことは、
最初にファンドを選ぶ、毎月の積立額を決める
これだけ。
楽天証券の投資信託で積立設定をしておけば、毎月決まった日に決まった金額をかってに積立ててくれます。
なにも考えることありません。
することといえば、もう、ボーッっと日々を過ごすことだけです。
Masa
投資動向に一喜一憂しない。
2010年から積立投資中の楽天証券「投資信託」
最初の、投資額は、25,000円/月。
このお金は、なかったものとして生活します。
投資銘柄は、その当時人気ランキング上位のファンドを選んでスタートしました。
あとはひたすら放置。
2010年積立て投資開始時の銘柄
こちらが記念すべき2010年 1回目の積立投資の明細。
おそらく何かで読んだ組み合わせで
- 日本株式
- 外国株式
- 日本債権
- 外国債券
に分散投資しました。
Masa
元手が少なくても分散
2023年6月の銘柄
投資銘柄 | 積立投資額 |
---|---|
eMAXIS 新興国株式インデックス | 5,000円 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド | 10,000円 |
インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(世界のベスト) | 10,000円 |
ニッセイ TOPIXオープン | 8,000円 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI) | 10,000円 |
三菱UFJ 世界国債インデックスファンド(年1回決算型) | 5,000円 |
朝日Nvestグローバルバリュー株オープン(Avest-E) | 2,000円 |
野村インデックスファンド・外国REIT(Funds-i 外国REIT) | 5,000円 |
現在の毎月の積立額 55,000円。
銘柄の組み換えはほとんどしてない。投資額の割合だけ数年に1回見直す程度。
最近は、海外株式インデックスの比率が高いです。ニッセイTOPIX、eMAXIS 新興国株式インデックスは、2010年から継続中。
楽天証券 投資信託積立 実績
2010年から積み立てている投資信託のトータルリターン。
トータルリターン+2,020,112円。(2023年6月時点)
トータルリターンは、現在の評価金額+累計受取分配金額+累計解約金額‐累計買付金額 で求められます。
大きくリターンでていますね。なかでも大きくリターンがでているのが日本株式のインデックス投資。
ファンド | 平均取得価額 | 基準価額 | 評価損益% |
---|---|---|---|
ニッセイ TOPIXオープン | 8,062.88 円 | 22,554 円 | +179.72 % |
インデックス投資 最強説を裏付けるような結果になってます。
2010年から2023年までにしたこと
楽天証券の投資信託への積立投資を2010年からはじめてから、2023年までにしたこと
- 投資金額の配分調整
- 投資銘柄の入れ替え
を何回かやっただけ。
基本、めんどうなの嫌なので。
並外れた結果を出すのに、並外れたことをする必要はない
ウォーレン・バフェット
ルーティンで毎月積み立てを繰り返す。ただただ機械的に繰り返す。投資初心者にできることは、これくらい。
できることを愚直にやりつづけるのみ。
NISA口座ではない
わたしが楽天証券での積立投資開始4年後の2014年1月からはじまったNISA口座。
その当時は
- 年間の非課税枠に制限がある
- 年間投資期間に上限がある
こと。
あとは投資信託をNISAで組み替えるのが面倒だったのでNISA口座にはしませんでした。
いまは楽天証券の投資信託、株式購入すべて 特定口座の源泉徴収あり で管理してます。
証券会社の口座
証券会社の口座には
- 特定口座
- 一般口座
- NISA口座
の3種類の口座があります。
一般口座は、売却益の計算と納税をすべて投資家自身でおこないます。
特定口座は、証券会社が年間の損益計算をしてくれます。その後、納税も行ってくれる「源泉徴収あり」か、納税は自身でおこなう「源泉徴収なし」のパターンがあります。
Masa
源泉徴収なしは、確定申告が必要。
特定口座 源泉徴収あり | 証券会社が年間の売却損益計算を行う。納税もおこなう。 |
特定口座 源泉徴収なし | 証券会社が年間の売却損益計算を行う。納税は投資家がおこなう。 |
楽天証券の積立て投資信託とは
毎月 決まった金額を投資信託に積立ていく投資方法が、投資初心者にはおすすめ。
投資方法はいたって簡単。
- 楽天カードで積立
- 楽天証券口座から積立
- 他の金融機関から積立
の3種類の支払い方法から、毎月の積立金額を設定するだけ。あとは、自動的に決まった日に、決められた金額で積立投資がされていきます。
そのほかの楽天証券の魅力は
- 楽天ポイントで投資が可能
- 2,600本以上の投資信託の買付手数料が全て無料
- 楽天ポイントがたまる
などがあげられます。
楽天証券なら楽天ポイントで投資が可能
はじめての投資で現金を損をするのはイヤ、という人はまずは楽天ポイントを使って投資ができるので安心ですね。
また楽天ポイントでの投資も毎月100円 100ポイントからはじめることができます。100ポイントだと、軽い気持ちで投資できませんか。
楽天証券なら投資信託の買付手数料が全て無料
楽天証券には、2,600本以上もの投資信託銘柄があります。
国内株式、海外株式、債権、不動産などすべてのジャンルの銘柄が揃っています。選ぶのに困ったら、取り扱い人気ランキングから選んでもいいです。
そして投資信託を買い付けるさいに必要な、買付手数料が無料です。すべての投資信託、手数料無料です。
ここポイント。
少額投資からはじめても、買ったときに手数料を引かれていては損です。買いたいと用意したお金すべてが、投資信託の買付にまわります。
楽天証券なら楽天ポイントがたまる
楽天証券なら積立てながら楽天ポイントもたまります。
たとえば楽天カードをつかって積立てた場合、毎月決済額の0.5%のポイントが付与されます。
チリツモです。
小さなことからコツコツと です。
この記事では、誰でもかんたんにはじめられる楽天証券での積立投資について紹介しました。