Binance（バイナンス）に口座をもっているなら、ぜひ活用したいのがBinance Earn。
Binance Earnなら、バイナンスへ資産を預けるだけの簡単さで資産運用をはじめられます。
初心者でも操作は簡単。
Binanceに口座をもっていないなら、Binance口座開設も簡単なのでおすすめです。
さっそく、はじめてみましょう。
バイナンス資産運用 に必要な３つのこと
- バイナンス アカウント登録
- 暗号資産を買う
- 暗号資産を預ける
バイナンスで暗号資産を運用するには、なにはなくとも暗号資産が必要。
暗号資産を買うなら、 Coincheck もしくは bitFlyer がおすすめ。
バイナンスへの資金移動もおこなっておきましょう。
バイナンスとは？
Binanceとは、2017年に設立された暗号資産の取引所です。
日本国内にもある取引所と基本的には同じですが、圧倒的な取扱通貨の種類の豊富さと取引高を誇る世界最大の取引所です。
外国のサイトですが、日本語での表示も可能。
日本語マニュアルも揃っているので使いやすいです。
Binance口座作っておいて損はないのでサクッと口座開設！。
バイナンスで稼ぐ方法は？
バイナンスで稼ぐ方法は、おもに3種類あります。
- 利息収入 → セービング
- 配当収入 → ステーキング
- 手数料収入 → リキッドスワップ
今回は、配当収入を得られるステーキングの中のDeFiステーキングを選んでみます。
バイナンスDeFiステーキングとは？
バイナンスが、ユーザーのかわりに数あるDeFiの中からプロジェクトに参加、収益を分配してくれるのがDeFiステーキングです。
DeFiステーキングなら、初心者にはちょっと敷居の高いDeFiへの投資も、ボタンぽちぽちでかんたんにおこなえます。
通貨ごとの参加するDeFiプロジェクトは、帯状アイコンに表示されてわかるようになっています。
これらDeFiプロジェクトは、数あるDeFiサービスの中からバイナンスが選別した、優秀なDeFiプロジェクトです。
APYとは？
気になる各DeFiプロジェクトの利回りはAPYで確認できます。
APYとは、Annual Percentage Yieldの略。日本語だと年換算利率といいます。
利回りの計算方式が、複利計算となるものをAPYといいます。
複利計算は、投資の利息を元本に加えて運用する方式をさします。
APYは、1日単位での複利運用を前提とした数字が表示されています。
APYの対となる計算方式が、単利計算方式 APRとなります。
預け入れ期間
バイナンスDeFiステーキングへの預け入れ期間は
- フレキシブルロック
- 日数固定
の2種類。
当然、預け入れの期間が長ければ長いほど年利は高くなります。
バイナンスDeFiステーキングの手順
バイナンス DeFiステーキングの始め方は、たったの2ステップ。
- 預け入れるDeFiプロジェクトをえらぶ
- 預け入れる期間と金額を設定する
預け入れるDeFiプロジェクトをえらぶ
バイナンスにログイン。
上部メニュー「収益」＞「ステーキング」へ移動、「DeFiステーキング」タブをクリック。
現時点で運用可能なDeFiステーキングのプラン一覧が表示されます。
「自分の資産と一致させる」にチェックを入れると、自分の手持ち資産で運用できるプランが表示されるので便利。
今回は BTCで VENUS のプロジェクトへ参加するプランをチョイス。
参加するDeFiプロジェクトの預かり資産額などを調べるなら下記のサイトがおすすめ。
Defi Llama
https://defillama.com/
各DeFiプロジェクトの時価総額などを確認できます。
預け入れる期間と金額を設定する
期間は、固定の60日。
ロックする金額を入力、規約に同意したら「承認」をクリック。
以上で、手続きは完了。
簡単ですね。
DeFiステーキングの収益を確認する
バイナンスのDeFiステーキングのページにいくと、ページの右上に累積利益が表示されます。
ステーキングが開始されたら、たまに累積利益を確認する程度で基本は放置。
放置プレイで忘れましょう。
実際の運用実績は？
実際に0.01BTCを60日間のDeFiステーキングに投資したものが、7月29日に償還されました。
毎日、利息がこんな感じで付与されてました。
ちょっと小さすぎて見えないですね。
毎日 利息が 0.00000224BTC。
60日間なので 期間中の総利息は 0.00000224 * 60 = 0.0001344BTCでした。
60日間放置するだけでビットコインが増えました！
簡単ですね。
DeFiのリスクを知って運用しよう
驚くほど簡単にDeFiステーキングに参加できました。
これがWeb3 ブロックチェーンが可能にした分散金融の凄さってやつでしょうか。
ただリスクがあることを理解したうえで資産運用ははじめましょう。
考えられるリスクとしては
- 参加したDeFiプロジェクトの消滅
- 投入した暗号資産の価格下落
- 年利の下落
などなど。
ハイリスク・ハイリターンという言葉があるように、高い利率は高いリスクがあるからこそ成り立っていることを理解。
暗号資産 仮想通貨には、リスクがあることを知ったうえで触っていきましょう。
