bitFlyerからBinance（バイナンス）への送金手順。はじめて0.001BTCを送金。はぁ~、緊張した

ビットコインなど暗号資産を購入したら、つぎはNFTやDeFiなどで資産を増やしたくなりますよね。

そのためには取引所から、他の取引所やウォレットへの暗号資産の送付は避けては通れません。

今回は、じっさいに取引所ビットフライヤーで購入したビットコインをBinanceへ送付してみました。

Binance（バイナンス）とは？ なぜBinanceが必要

Binanceとは、2017年に設立された暗号資産の取引所です。

日本国内にもある取引所と基本的には同じですが、圧倒的な取扱通貨の種類の豊富さと取引高を誇る世界最大の取引所です。

日本では買えない通貨が必要なときは、Binanceへビットコインなどを送付して、必要な通貨と交換することになります。

なのでBinanceの口座開設はしておいたほうが絶対に便利です。

Binanceで口座を開設

まずはBinanceで口座開設をおこないましょう。

GoogleやAppleアカウントでも登録可能なので、サクッと登録しちゃいましょう。

あとBinance操作は、PCでおこないましょう。

スマホでも操作可能ですが、PCに比べて機能が少ないのと間違いをおこしやすいです。

Binance で自分のビットコイン口座アドレスを確認する

Binanceにログイン後、「ウォレット」>「フィアットと現物（入金と出金）」をクリック。

BTCの「入金」をクリックします。

自分のビットコインのアドレスが表示されます。

14・・・・ と英数字の羅列文字がアドレスになります。

bitFlyerにBinance 送付先ビットコインアドレスを登録

今回はbitFlyerからビットコインを送付します。

bitFlyerログイン後。

「入出金」>ビットコイン、「送付」を選択。

出金先のアドレス登録がまだなら先に「アドレスを登録する」へ。

さきほど調べたBinanceのアドレスを、bitFlyerに送付先アドレスとして登録します。

アドレス文字は長いので、入力間違えをしないよう、必ずアドレスをコピーペーストで入力しましょう。

かりにアドレスを間違えてしまうと、もうあなたのビットコインはかえってきません。。。。

それだけは、ぜったいに避けたい。

必ずアドレスは、コピーペーストで入力しましょう。

追記 アドレス所有者、送付先情報も必要に

2022年6月から、外部送付に関する情報の追加が必要になりました。

Binanceへの送付の場合

• 送付先： 海外取引所
• 送付先取引所名：Binance
• 送付先の国地域：アメリカ

プライバシーポリシー、利用規約をよく読んでチェック、登録へ。

bitFlyerからBinance へビットコインを送付

アドレスが登録できたら、いよいよビットコインをBinanceへ送付します。

送付数量に送付するビットコイン額を入力。

bitFlyerの送付手数料は、0.0004BTC となっています。今のレート約500万円なので、約2,000円ほどです。（2022年5月現在）

優先度は着金スピードで、下記の4段階あり手数料が異なります。

早くするほど手数料が高額となり、基本送付手数料に付加される仕組みです。

はじめての送付時は、必ず少額で送金テストをしましょう。

人生初のビットコイン送付は、bitFlyerの最小送付額である 0.001BTC を送付。

送付数量を入力して「送付する」をクリック！

いってらっしゃ～い、おれのビットコイン。

Binaceで着金を確認する

bitFlyerで送付してすぐにBinanceに通知がきた。

お、どうやら無事に我が0.001BTCがBinanceに入金されようとしているみたい。やたー。

「合意します」をクリックして、入金を承認。

Binanceのウォレット概要をみると、0.001BTCが私の資産として表記されています。

はじめてのbitFlyerからBinanceへのビットコイン送付は、無事におわりました。

はぁードキドキした。

まとめ

今回は、bitFlyerで送付指示を出してから、わりとすぐにBinance口座に着金しました。

ただ送金から着金まで、30分〜1時間程度かかる場合もあるようなので、すぐにBinance口座に着金しなくても慌てないように。

はじめてのビットコイン送付での注意点は下記2点

以上を守ればまず大丈夫。

暗号資産 仮想通貨の取引所から、ウォレットや他の取引所への資産移動に慣れておきましょう。

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