ビットコイン、イーサリアムなど仮想通貨について勉強したい。
でもビットコイン、ブロックチェーンとか本いっぱいあるし、どれから読んだらいいかわからない、とお悩みの人も多いでしょう。
とくにわけもわからず時間に追われている世のサラリーマンにとって、時間もお金も無駄にしたくない!
そんなビットコイン、仮想通貨を勉強したい、特にわたしと同世代のサラリーマン、そしておばさんに、はげしくオススメの1冊を紹介。
この単語わかりますか?
まずは小テスト。
- アルトコイン
- スマートコントラクト
- ステーブルコイン
- リブラ
- DeFi
- ICO
- NFT
どうでしょう、わかりますか?
すべてわかるし、人に説明もできるよ、という人は、そもそもこの記事を読まなくていいです。
仮想通貨とひとくちにいっても、いろんな技術、サービスがつかわれて、うまれています。
なので、はじめからあれもこれもと知識を得ようとすると余計にわけがわからなくなります。
そしてイヤになります。
しかもすべて横文字のアルファベット2文字、3文字なので、おじさん、おばさんだと尚更です。
まずは、ひろくあさく勉強しましょう。
まずはこの1冊から
『最新 いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン』
目次
- PART1 ビットコインって何なの?
- PART2 ビットコインの仕組みはどうなっているの?
- PART3 仮想通貨はどこまで安全なの?
- PART4 ブロックチェーンの進化と広がり
- PART5 イーサリアムが切り開く未来
はい
『最新 いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン』この1冊からでじゅうぶんです。
タイトルの『最新』からわかるように、2021年12月25日に第1刷が出版された比較的あたらしい書籍です。
いまさら人には聞けないような基本知識から、最新の仮想通貨サービス、そしてこれからの仮想通貨について、網羅的に解説されています。
むずかしい技術的な内容も、要所をおさえて、わかりやすい言葉におきかえて書かれているのでとっても読みやすい。
本当にまるっきりわからない、という人でもじゅうぶん読了できる内容となっています。
著者は、仮想通貨取引所コインチェックで役員をつとめる大塚雄介氏。
コインチェックといえば、2018年に当時のレートで580億円もの仮想通貨ネムが流出。社会的にも大きく報じられ問題となりました。
本書でも本件についてふれていて、なぜ不正流出がおきてしまったのか、そして今はどう対策しているのかが具体的に書かれています。
これから仮想通貨をはじめようと思っているなら、セキュリティも大事なポイントですよね。
まとめ
全体で358ページ。1日あればじゅうぶん読めるボリューム。
いまの仮想通貨の世界をひろく知りたければ最適の入門書です。
わたしも付箋はりまくりで、何回もよみかえしてます。もはや、わたしの仮想通貨バイブルです。
まずはこの1冊を読みこんで、まわりの人にビットコインとは、を布教活動しましょう。