暗号資産 仮想通貨をはじめたいけれど、「なにから始めたらいいのかわからない」「難しそうだから」といった理由で敬遠していませんか。
今回は、簡単に暗号資産 仮想通貨をはじめることができる4つの方法を紹介します。
暗号資産を簡単に始められる4つの方法
今回紹介する方法は、暗号資産を買うという行為をせずとも、暗号資産 仮想通貨が入手できる方法ばかりです。
つまり取引所に口座をつくって、日本円をいれて、暗号資産を買うという方法ではありません。
取引所に口座を開設するのって、「よしっ、作るぞ」と、ちょっと気合いが必要ですよね。
今回は、アプリをインストールするだけで、暗号資産 仮想通貨をはじめられるよ、といった類の方法を紹介します。
- Brave
- Sweatcoin
- 楽天ウォレット
- クリプトリテラシー検定 合格NFT
Brave
まずはじめに紹介したいのがBraveです。
みなさんインターネット使ってますか?
当然このページを見ているからには、インターネット使ってますよね。
総務省「令和3年通信利用動向調査」の 「過去1年間のインターネットの利用経験(世帯単位)(加工)」によれば、86.9%の世帯で過去1年間でインターネットの利用経験がある と回答しています。
みんながインターネットを見るための道具であるブラウザ。
そのブラウザの種類のひとつが、今回紹介するBraveブラウザです。
Braveは、Google Chromeブラウザをもとに作られていて、Web3.0時代のブラウザとも呼ばれています。
では、なぜブラウザであるBraveと暗号資産 仮想通貨が関係あるのでしょうか?
それは、Braveを使っているだけで暗号資産 仮想通貨がもらえるからなんです。
すごくないですか!
ふつうにBraveを使ってインターネットを見ているだけで、チャリンチャリン暗号資産 仮想通貨が貯まるんです。
なんという錬金術。
でも、なんでインターネットを見るだけで稼げるの?怪しい・・・ と思われるでしょう。
Braveで暗号資産がもらえる仕組み
Braveには、Brave Rewardsとよばれる広告に関する機能があります。
Brave Rewards
https://brave.com/ja/brave-rewards/
Braveは、基本的にあらゆる広告表示をブロックするブラウザです。
とくにスマホでインターネットを使ってて、いきなり画面いっぱいに広告が表示されて、うわっ邪魔っ!って時ないですか?
そんなうざったいことが、Braveを使うとなくなるんです。
じっさいにBraveを使うとわかるけど、広告いっさい表示されません。
ほんとに使い勝手がいいです。
広告を表示させるかどうかは、ブラウザを使うユーザー側で設定できる仕様になっています。
Braveで報酬の暗号資産をもらうには
Braveで暗号資産 仮想通貨をもらうには、BraveRewardsで広告表示を有効にする必要があります。
Brave Rewards で広告表示をONにすると、広告が表示されます。
そして、広告表示をON、つまり広告を閲覧したユーザーに対して報酬として、インターネットを使っている側ユーザーに暗号資産 仮想通貨 BAT(Basic Attention Token)がもらえる仕組みになってるんです。
えー、でもまた広告表示されるのヤダな〜 と思っている方もいるでしょう。
心配ご無用。
Brave Rewardsで表示される広告は、
- 新しいブラウザのタブに表示される美しい背景画像
- Braveニュースのフィードに表示されるカード
- 小さなプッシュ通知
など、ユーザーの使い勝手を損なわない形式で表示されます。
そう、まったく広告だとわからない、もしくは広告が表示されたとしてもまったく広告が邪魔をしないんです。
実際にBraveを使ってますが、広告ウザッ! となったこと1回もないです。
でも、仮想通貨のBATはもらえるんです。
報酬でもらったBATはどうする
Brave Rewardsの報酬としてもらえるBATは、BraveのRewards内に溜まっていきます。
このままだとせっかくの暗号資産BATも現状つかいみちがあまり無いです。
そこで日本の取引所 bitFlyerに口座を開設してBrave Rewards と連携させましょう。
bitFlyerの口座と連携させることで、毎月のRewards報酬がbitFlyerで管理できるようになります。
bitFlyerで管理ができることで、他の暗号資産 仮想通貨と同じくBATの出金が可能になります。
まとめ Braveで暗号資産を得るには
- Braveをインストール
- Brave Rewardsを有効にする
- Braveでインターネットをふつうに使う
- bitFlyerに口座を開設して毎月のBrave Rewardsを管理
とにかくまずはBraveをインストールして使ってみましょう。
Sweatcoin
Sweatcoinは、「歩くだけで稼げる」Move to Earn と呼ばれるアプリです。
Sweatcoin
https://sweatco.in/
Sweatcoinで稼げる仕組み
さっきのBraveといい、このSweatcoinといい、なんでただ歩くだけで暗号資産 仮想通貨がもらえるのよ? と思う方もいるでしょう。
2022年6月現在、Sweatcoinで実際の暗号資産 仮想通貨を稼げている訳ではないです。
現在は、Sweatcoin とよばれるSwaetcoin内コインが歩数に応じてもらえます。
そして2022年 夏 ごろに、SWEATと呼ばれる暗号資産 仮想通貨が発行される予定です。
SWEATが発行されると、いままで貯めたコインとSWAETが、1:1の比率で交換される予定になっています。
歩いて稼ぐアプリには、有名なところでSTEPNがあります。
ただSTEPNを始めるには、NFTスニーカーを買う、そのための暗号資産を用意する、と、暗号資産 仮想通貨ビギナーには敷居がちょっと高い。
その点、Sweatcoinはアプリをスマホにインストールするだけでスタートできます。
まとめ Sweatcoinで暗号資産を稼ぐには
- Sweatcoinアプリをインストールする
- スマホを持ってただひたすら歩く
ただこれだけです。
Sweatcoin
https://sweatco.in/
楽天ウォレット
みなさんも、Tポイントや楽天スーパーポイントなど、何かしらのポイントサービスを使っているはず。
ポイントに対す意識調査では、アンケート回答者の8割にあたる人が「ポイントサービスが好き」と回答しています。
40代女性では、9割がポイント好きと答えています。
さらに、2020年の「利用しているポイントサービス」調査によると、1位がTポイント、楽天スーパーポイントが2位となっています。
2020年2月27日 日本人のポイント活用に関する調査2020
http://www.mobile-research.jp/investigation/research_date_200227.html#pos1
そして、楽天が2020年におこなった「今後試してみたいポイントの使いみち」によると、4位にポイント投資運用がはいってます。
楽天、「2021年 ポイントに関する調査」結果を発表https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001386.000005889.html
前置きが長くなりましたが、日本人が大好きな楽天ポイントを使って、暗号資産 仮想通貨へ投資できるのが楽天ウォレットです。
楽天ウォレットの始め方
- 楽天のID パスワードを用意
- 楽天ウォレットで口座開設
まず楽天ウォレットの口座開設の前提として、楽天のID、パスワードが必要となります。
楽天ID パスワードをお持ちのかたは 下記より楽天ウォレット口座開設へ。
楽天銀行に口座をもっていれば、本人確認不要で即日から楽天ウォレットの利用が可能です。
楽天ウォレットで暗号資産を得る・使う
楽天ウォレットでは、
- 楽天ポイントと暗号資産 仮想通貨を交換する
- 楽天ウォレット内の暗号資産 仮想通貨を、楽天キャッシュにチャージして楽天市場で利用可能
が可能になります。
楽天ポイントと暗号資産 仮想通貨を交換する
楽天ポイントを使って暗号資産 仮想通貨と交換が可能になります。
普段から楽天市場などで買い物をしていれば、操作でつまずくこともないでしょう。
取引所に日本円を入金する手間などがなく、お手軽に暗号資産 仮想通貨が手に入ります。
楽天ポイントと仮想通貨の交換にあたっての条件は下記。
- 最低100ポイントから交換可能
- 現物取引の取扱通貨 BTC、ETH、BCH が対象
- 通常ポイントのみ利用可能
楽天ウォレットの暗号資産を使う
- 楽天キャッシュにチャージ
- 他のウォレットへ出庫
楽天ポイントで交換した暗号資産 仮想通貨は、楽天キャッシュにチャージしてお買い物に使うことが可能です。
また楽天ウォレットから他のウォレットへ出庫もできます。
OpenSeaでNFTを買いたいなと思ったら、
楽天ポイント→楽天ウォレットで楽天ポイントとイーサリアムを交換→メタマスクへ出庫
と楽天ポイントでイーサリアムが調達可能に。
楽天ユーザーであれば、楽天ウォレット口座を開設しておけば、お手軽に暗号資産 仮想通貨の入手が可能になります。
クリプトリテラシー検定
最後に、勉強したご褒美でNFTがもらえる方法をご紹介。
クリプトリテラシー検定
https://cryptoninja-literacy-examination.com/
この検定は、日本最大のDAOコミュニティであるNinja DAOから誕生した検定。
暗号資産、NFTをはじめるなら必須のクリプトに関する知識をテスト形式で学べます。
暗号資産 仮想通貨ビギナーでも、最低クリプトリテラシー検定の初級は合格しておきたい。
ウォレット メタマスクを接続した状態で検定を受けて合格すると合格NFTがもらえます。
また合格NFTを持っているとNinjaDAO内の「crypto-univ」チャンネルに入室可能になります。
クリプトリテラシー検定でNFTをゲットするには
- クリプトリテラシー検定に合格する
- PROJECT GALAXYでNFTをゲットする
なにはなくとも、クリプトリテラシー検定の合格を目指しましょう。
合格するまで何回でも検定うけてください。
え、無事にクリプトリテラシー検定に合格したら
クリプトリテラシー検定PROJECT GALAXY
https://galaxy.eco/cryptoninja/campaign/GC7XyUUceZ
にアクセスしてNFTを手に入れましょう。
ボタンが「Claimed」 となっていたら合格NFTが入手できます。
はじめは「Switch to POLYGON」の意味すらわからないはず。
わたしもちんぷんかんぷんでした。
触って覚えていくしかないです。
がんばりましょう。
まとめ
アプリをインストールするだけ等簡単な方法で、暗号資産 仮想通貨を始められる方法を紹介しました。
なかでもBraveとSweatcoinは、ブラウズする、歩くといった日常の行為で暗号資産 仮想通貨が入手できるのでオススメ。
Brave、Sweatcoinともにこれから、もっと機能展開していく要チェックWeb3サービスでもあります。
この機会に触ってみてはいかがでしょうか。
また、暗号資産 仮想通貨の世界は、詐欺、ハッキングも多い世界。
DYOR(Do Your Own Research)= 「自分自身でリサーチしろ」の世界でもあります。
日々、最新情報をおいかけて勉強して被害にあわなようクリプトの世界を楽しみましょう!