2022年9月から、楽天カードで楽天証券の積立投資をしたときのポイント還元率が1.0%→0.2%になってしまいます。
でも8月12日までに、楽天証券 の積立投信の支払いを、楽天キャッシュに切り替えると1.0%キープできます。
楽天キャッシュとは
楽天キャッシュとは、楽天が発行している電子マネーです。
楽天市場内や楽天ペイでの支払い時に使えます。
楽天キャッシュへは、クレジットカード、銀行口座からチャージが可能。
2022年6月より、楽天証券の投信積立でこの楽天キャッシュが決済方法として使えるようになりました。
還元率1.0%をキープするには
2022年9月から楽天カードでの投信積立のポイント還元率が0.2%になる銘柄がでます。
0.2%になるかどうかは、自身の積立投信の設定をみれば確認できます。
なかには1.0%還元のままの銘柄もあるので、一度確認をしてみましょう。
0.2%還元の銘柄があっても、8月12日までに楽天キャシュに支払い設定を変更すれば還元率1.0%キープできます。
8月12日まで なので急いで!
還元率1.0%になる楽天キャッシュに支払い方法を設定する
現在、楽天証券の投信積立の決済を楽天カードから楽天キャッシュへ変更するのはかんたんです。
「積立設定」から「楽天キャッシュへ引落方法を変える」から楽天キャッシュへ変更していくだけ。
還元率1.0%をキープする仕組み
- 楽天カードから楽天キャシュへのチャージ 0.5%ポイント還元
- 投信積立を楽天キャシュで決済 0.5%をポイント還元
と2ステップで合計1.0%還元となります。
ただし ステップ2の投信積立を楽天キャシュ決済で0.5%還元は、2022年8月買付〜12月買付分の期間のみです。
2023年からは、実質還元率0.5%になります。
まとめ
楽天証券の投信積立の支払い方法を楽天キャッシュに変更するのはかんたんです。
自身の投信積立の設定を確認して0.2%還元のマークがでているようなら、楽天キャッシュに変更すれば1.0%還元をキープできます。
しかしこれって、楽天グループの中でお金を動かして業績をあげているようにしか思えない。
楽天カード株式会社→楽天Edy株式会社→楽天証券株式会社
楽天経済圏にとりこまれます。
はい。
楽天というだけで毛嫌いする人もいますが、楽天経済圏もうまく活用してやればいいのです。